1999年 12月 冬山キャンプ
その@前編

邦蔵の母校である電気通信大学では、選択科目として冬季キャンプというものがある。
1998年から始まったこの授業。変わったことに挑戦するのが大好きな邦蔵は大学のクラスメートと1998年の第1回目に参加。
邦蔵が大学2年の20才の冬であった。
このときはまだスノボやスキーに行ったことが無く、冬の雪山というものがどういうものであるか知らなかった。
そもそも静岡育ちの自分にとっては雪というものに縁がなかった。
第1回目はまともな装備が無く、凍えるほどの思いをしたが過酷な環境下での共同での活動をした。
この第1回目に得た経験はとても貴重なものとなり、、、、

翌年の1999年。
すでに単位とかは関係ないのであるが邦蔵は参加することにした。
他人からみればよっぽどの物好きだよね・・・。
ちなみに日程は12月25日クリスマス〜27日までの2泊3日である。
冬休みとクリスマス返上で参加。

それほど思い出深いイベントでした。
空き地にテントを設営する準備をします。
場所は長野県菅平。
電気通信大学の電波観測所の敷地内です。
登山で使用するカンジキの
装着方法をチェックします。
テント設営前に積もった雪をならす為
みんなでゲームをしているところです。
テント設営完了です。
炊事場は外です。
食事はもちろん雪の上で。
出来上がった食事は油断していると
氷始めます。
飯がめちゃんこうまい。
日常では得られないこの喜び。
ヘッドランプ付けて食べてます・・・
うめーーーー
2日目。
この冬季キャンプのメインイベントで
ある根子岳への登山を開始します。
まずは菅平のスキー場から出発です。
スキーヤー達が珍しそうに見てました。
最初の休憩点。
参加者全員でパチッとな!
頂上を目指すため最初少しリフトで
ショートカットです。
ゲレンデにカンジキ履いた集団が・・・
ゲレンデより上に行くと
そこは幻想的な銀世界。

新雪を踏みしめながら上ります。
ほんと美しい雪景色
中継点の山小屋です。
無人ですが登山者達
によって利用されているようです。
1998年の第一回は吹雪のため
この山小屋でゴールでしたが
2回目はまだまだ余裕がありそうです。
遠くの山にスキーのゲレンデが見えます。

1999年 冬季キャンプ A後編へ続く

旅ページトップに戻る


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送