テラオ君大解剖！

キャンピングカー大解剖のページ

2005年6月にキャンピングカーを購入しました。
憧れはずっとあったんだけど、漠然とした『高くて手が届かないんだろうなぁ、、、』
という先入観があって、あんまり自分には関係のない乗り物だと思っていた。

しかし転機が訪れたのです！
就職後、会社の職場の先輩がキャンピングカーを持っていて、実際に車を見させていただきました。

『あ、サラリーマンでも買えちゃうんだな』

って思って・・・急激にキャンピングカーという存在が身近なものになった。

それからいろいろインターネットで維持費・価格帯を調べたり、キャンピングカーカタログ雑誌を買ったりして
車種がいろいろあることを知り、自分にあったキャンピングカーを探すようになった。

さらには写真を眺めるだけではもの足りなくなり、キャンピングカーのディーラーにも出入りするように。
やっぱ新車に目がくらんでしまう。装備が充実していて広さもある。
4～5年間がんばって貯金すれば現金で新車が買えるってことで、貯金を猛烈な勢いで開始！！

そんなある日、ディーラーで出会ってしまったのです。

通称テラオ君。値段も手ごろなうえにフル装備。
国産。年式のわりにきれいで状態もいい。

『これだ！』

邦蔵は決断しちゃいました。当初貯金する予定だった1/3の額でおさまるし、キャンピングカー
入門には最適だなと思いました。知識つけてから新車購入も悪くないかな～と思うように。

購入以来、週末の旅に大活躍。泊まり旅もなんのその。
ここではテラオ君の隅から隅まで大解剖してみようと思います。

これを見てキャンピングカーライフを始めたいっておもう人がいたらいいな。
世界が広がることは間違いなしです。

	外観ですバンテック社製　H6年式テラ500（通称テラオ君）ディーゼルエンジン3000cc ベース車はISUZUのエルフ1.5ｔトラックをベースに国内の大手キャンピングカーであるバンテック社がカスタムして販売したキャンピングカーです。 H6年式としては装備が充実し最新式のキャンカーとの差はそれほど感じません。
	運転席の上はロフトになっているためかなりでっぱている・・・幅2.12m 　高さ2.96m　全長4.98m 通常の駐車場に入る大きさです。定員は7名。就寝定員5名。車検は2年に1回。税金・保険等の維持費は乗用車に対してそれほど変わりません。維持費が高いと思い込んでいる人が多く、自分も購入を考えてから維持費の安さを知りました。ディーゼルエンジンで軽油で燃費は高速走行で8ｋｍ/Lといったところです。高速料金も普通車扱いであるため 7人乗りで出かけるととってもお得です☆
	車両の側面上部についているのはサイドオーニングというものです。引っ張り出すと屋根のようになり日よけや雨よけのスペースが出来ます。
	入り口の左手には靴箱があります。運転席は土足OKですが、後部座席はカーペット仕様になっていて土足禁止です。車に乗るというよりは、部屋に入るという感覚ですね。仕切りの板を外せば、スキー板やスノーボードも収納可能です。
	後部座席より入り口を見たところ。右側の扉が靴箱。左手にはソファーが見えます。
	運転席の紹介。整備士をやっている弟から無料でもらったカーナビ。 CD式なので情報が少ない。。おまけに道を外れて、、矢印が迷走し始めることが多々あり・・・運転手以上に方向音痴なナビです。
	こちらはバックアイのモニターです。直接後方を見ることができないためバックに付いているカメラで後方をモニターしています。これで難なく車庫入れができちゃいます。最近ではミニバンを始めとしてかなり標準装備になっていますね。
	こちらはLPガスボンベ。ヒータ、ガスコンロ、ボイラー用に使います。
	FFヒーター。煙突が付いているため車内の空気を汚すことなく暖房が効きます。
	冷蔵庫。３WAY方式で走行バッテリー、外部100V電源 LPガスのいずれかで作動します。状況によって使い分けることが出来ます。
	冷蔵庫内部。
	こちらはガスコンロ。 LPガス式です。
	小物入れ。調味料や割り箸等の調理関係のものがたくさん。。。
	流し場。ここで洗い物ができます。
	ボイラーを使えばお湯も出ます。右側は飲料用水用として使い分けることも出来ます。
	多目的ルームの扉。
	多目的ルームの内部です。シャワー・トイレ・洗面台・鏡があります。ボイラーでお湯を出すことも可能です。
	基本的にトイレは緊急用。普段は使いません。多目的ルームは荷物置き場としても重宝します。
	後部座席から見た運転席。運転席後ろには雑誌類、地図さらにハサミなどの小物入れがあります。雑誌の中にはキャンピングカーのカタログ旅行先でもらったパンフレットなどがあります
	後部座席。テーブルがありBOX席の状態です。４人座れます。
	ボックス席の横にはソファーがあり２名座れます。テレビはビデオ付きです。
	テレビの上には1500Wのインバータがあり、100V電源を使うことができます。インバーターはサブバッテリーにつながっています。
	電源パネル。ブレーカーとか、ポンプスイッチとかいろいろ付いてます。バッテリー残量・給水タンク残量排水タンクの水量、ガスボンベのスイッチなどです。
	後部座席の上には収納があります。ここにはハンガーとか電源コードとかいろんなものが入っています。左右両側にあり全６箇所あります。テラ500は外部収納が無いですが小物類はこちらに入れることが出来ます。
テラオ君の魅力は十分伝わったでしょうか。今後、いろんなところをメンテナンスしたり改造したりして楽しく、大事に使っていこうとおもいま～す。

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	外観ですバンテック社製　H6年式テラ500（通称テラオ君）ディーゼルエンジン3000cc ベース車はISUZUのエルフ1.5ｔトラックをベースに国内の大手キャンピングカーであるバンテック社がカスタムして販売したキャンピングカーです。 H6年式としては装備が充実し最新式のキャンカーとの差はそれほど感じません。
	運転席の上はロフトになっているためかなりでっぱている・・・幅2.12m 　高さ2.96m　全長4.98m 通常の駐車場に入る大きさです。定員は7名。就寝定員5名。車検は2年に1回。税金・保険等の維持費は乗用車に対してそれほど変わりません。維持費が高いと思い込んでいる人が多く、自分も購入を考えてから維持費の安さを知りました。ディーゼルエンジンで軽油で燃費は高速走行で8ｋｍ/Lといったところです。高速料金も普通車扱いであるため 7人乗りで出かけるととってもお得です☆
	車両の側面上部についているのはサイドオーニングというものです。引っ張り出すと屋根のようになり日よけや雨よけのスペースが出来ます。
	入り口の左手には靴箱があります。運転席は土足OKですが、後部座席はカーペット仕様になっていて土足禁止です。車に乗るというよりは、部屋に入るという感覚ですね。仕切りの板を外せば、スキー板やスノーボードも収納可能です。
	後部座席より入り口を見たところ。右側の扉が靴箱。左手にはソファーが見えます。
	運転席の紹介。整備士をやっている弟から無料でもらったカーナビ。 CD式なので情報が少ない。。おまけに道を外れて、、矢印が迷走し始めることが多々あり・・・運転手以上に方向音痴なナビです。
	こちらはバックアイのモニターです。直接後方を見ることができないためバックに付いているカメラで後方をモニターしています。これで難なく車庫入れができちゃいます。最近ではミニバンを始めとしてかなり標準装備になっていますね。
	こちらはLPガスボンベ。ヒータ、ガスコンロ、ボイラー用に使います。
	FFヒーター。煙突が付いているため車内の空気を汚すことなく暖房が効きます。
	冷蔵庫。３WAY方式で走行バッテリー、外部100V電源 LPガスのいずれかで作動します。状況によって使い分けることが出来ます。
	冷蔵庫内部。
	こちらはガスコンロ。 LPガス式です。
	小物入れ。調味料や割り箸等の調理関係のものがたくさん。。。
	流し場。ここで洗い物ができます。
	ボイラーを使えばお湯も出ます。右側は飲料用水用として使い分けることも出来ます。
	多目的ルームの扉。
	多目的ルームの内部です。シャワー・トイレ・洗面台・鏡があります。ボイラーでお湯を出すことも可能です。
	基本的にトイレは緊急用。普段は使いません。多目的ルームは荷物置き場としても重宝します。
	後部座席から見た運転席。運転席後ろには雑誌類、地図さらにハサミなどの小物入れがあります。雑誌の中にはキャンピングカーのカタログ旅行先でもらったパンフレットなどがあります
	後部座席。テーブルがありBOX席の状態です。４人座れます。
	ボックス席の横にはソファーがあり２名座れます。テレビはビデオ付きです。
	テレビの上には1500Wのインバータがあり、100V電源を使うことができます。インバーターはサブバッテリーにつながっています。
	電源パネル。ブレーカーとか、ポンプスイッチとかいろいろ付いてます。バッテリー残量・給水タンク残量排水タンクの水量、ガスボンベのスイッチなどです。
	後部座席の上には収納があります。ここにはハンガーとか電源コードとかいろんなものが入っています。左右両側にあり全６箇所あります。テラ500は外部収納が無いですが小物類はこちらに入れることが出来ます。
テラオ君の魅力は十分伝わったでしょうか。今後、いろんなところをメンテナンスしたり改造したりして楽しく、大事に使っていこうとおもいま～す。